岩田製作所のSDGs宣言
岩田製作所のSDGs宣言
09.産業と技術革新の基盤をつくろう
12.つくる責任つかう責任
新たに自社製品の開発部門を設置。製品を通して社会環境になぜ必要かを考え、思いやビジョンを伝える方法として
今は少なくなってしまった「機械を自在にこなす職人技」を若い世代に残し伝える事で、新たな設備でなくても機械に使われず、
機械を使いこなす技術とアイデアを伝承し、製品に反映し製造技術を守りたいと考えています。
国内の金属板の供給が減っている中で金属を使う製造業を守るため、製造過程で発生した屑鉄を回収に出し、リサイクルされるようにしています。
02.飢餓をゼロに
03.すべての人に健康と福祉を
04.質の高い教育をみんなに
08.働きがいも経済成長も
社員が入社後、工業系の資格(溶接免許、リフト運転、クレーン、玉掛け等)を取得できる条件が満たされた場合、
費用は会社負担で資格取得をバックアップしています。(資格は個人として取得されます)
年1回の健康診断の他、各部署をカバーできる人材を厚くしてメンタル休養など仕事に支障なく休みが取れるように取り組んで来ました。
かつては、個々に自分の仕事を持つという考えが大きかったのですが、仕事と情報を共有することにより個人にかかる負担を減らすことができました。
そのため、それぞれの仕事をカバーするための情報共有も頻繁におこなっています。
会社で食事の補助を行っており、昼食を抜いたりする等の食生活の乱れがなく健康に過ごせるように配慮しています。
こだわりの休憩室は琉球畳と掘りごたつで、ゆったりとくつろげる空間になるように改装しました。
災害時の備蓄食料を日常に食べられる物を選び賞味期限に合わせて社員の昼食に利用しロスの無いように管理しローテーションさせています。
07.エネルギーをみんなにそしてクリーンに
13.気候変動に具体的な対策を
無人の場所、無人の時間は最低限を残し、照明、機械などの電源を落とし、
コンセントは使用時必要な時に入れて利用するようにしています。また照明もLEDに変えることで省電力化を図っています。
今後5~7年の間に太陽光電力化を実施し、自社の利用分に対しての発電体制をつくりたいと考えています。
05. ジェンダー平等を実現しよう
当社は 代表者が女性です。男女比は半々で製造業ながら多くの女性に活躍いただけていると思います。製造の現場はやはり女性だけでは難しい部分もありますが、 男女の枠ではなくそれぞれができる仕事をうまく分担することで、女性も活躍できる職場を推進してまいります。
11.住み続けられるまちづくりを
17.パートナーシップで目標を達成しよう
天子田学区発展会と言う「異業種交流会」の会員です。学区のコミュニティセンターでの行事のお手伝いや発展会の会員会社で仕事を受けたり、依頼したりしています。
また同業の会社と協業したり、自分たちの周りで新しい取り組みができないかなど、周辺地域や周辺事業者とのつながりを持ちながら事業をおこなっています。